Schali's Recommendations - 犬に関する本のご紹介♪

こんにちは!犬のしつけインストラクターを目指して勉強中のしゃりままです。

たくさん読んだ犬の本の中から、お勧めのものを取り上げてご紹介していきたいと思います!

本のマークをクリックするとAmazon.co.jpでお買物もできますのでどうぞご利用下さい!


シャーリのホームページ   http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tokunaka/indexSchali.htm

シャーリの日記ブログ     http://schaliblog.exblog.jp/

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>

愛しのペットアロマセラピー

ストレス多き現代社会。

癒しを求めてアロマセラピーを用いる人が増えています。


・・・でも、そのアロマ、犬にどんな作用があるか、ご存知ですか?

ネコにはどんな作用があるか、ご存知ですか?


良かれと思って使用したアロマでペットに重篤な健康被害が出ては大変。

ペットの飼主さんで、ご自宅でアロマを使用される方は、ぜひご一読を。


クリステン・レイ ベル, 田邉 和子; 斎藤 寛充朗
愛しのペットアロマセラピー

犬が生きる力をくれた

アメリカの女子刑務所に介助犬育成を行っているところがあると聞いたことがあった。


この本は、3年にわたり、この刑務所で行われているプログラムをレポートしたもので、

介助犬、セラピー犬、発作予知犬が受刑者の手によりトレーニングされ、刑務所の外で活躍し、

受刑者たちも、自信をつけていく様子が紹介されています。


感じるのは、犬たちとトレーニングを担当する受刑者の間の愛情、絆。

人は信じられないけど、犬は信じられる。犬は自分を見捨てない、という安心感。

いくつもの実話に、本当に感動しました。

大塚 敦子
犬が生きる力をくれた―介助犬と人びとの物語

犬は知的にしつける 科学的理論に基づくと、こんなにカンタン!

Can! Do! Dog Schoolの代表、西川文二先生のしつけ本。

これまでの犬のしつけの常識に「待った」をかけて、科学的な理論に基づいた犬のしつけを紹介。


いわゆるハウツー本ではなさそうだし、「理論に基づく」というと、読みにくいのかと思えば、

堅苦しくない文章で項目ごとに分けて書かれているので、難なく読むことができ、

犬のしつけでどうしてうまくいかないんだろう?と思っていたことが次々解消されます!


どの飼主と犬との関係にも適用できる原理・原則の説明があるので、しつけに悩む飼主さんにお勧めの本です!

西川 文二
犬は知的にしつける―科学的理論に基づくと、こんなにカンタン!

ザ・カルチャークラッシュ

サンフランシスコSPCA(動物虐待防止協会)附属のドッグトレーナー養成校、
アカデミー・フォー・ドッグトレーナーズの創設者でもあるジーン・ドナルドソンの著書。

文章ばかりのこの本は、一見とっつきにくそうですが、読み始めるとどんどん読めてしまいます。

間違った常識を切り捨てていく文章は見事で、気持ちよいほどです。


犬についての間違った常識で、どれだけの飼主が、そしてどれだけの犬が辛い思いをしていることか。

この本を読むと、本当に「目からウロコ」なことがたくさん書いてあるのです。

犬を飼っている人も、これから飼い始める人にもお勧めの本です。


犬のしつけトレーニングに行き詰まったときにも、お勧めです。物の考え方が変わるかもしれません。

難しいところもありますが、よく分からない部分は飛ばして読んだとしても、重要なことは繰り返して

強調されているので、読み終わる頃にはそのエッセンスが理解できるようになっていると思います。


ジーン ドナルドソン, 橋根 理恵, 水越 美奈
ザ・カルチャークラッシュ―ヒト文化とイヌ文化の衝突 動物の学習理論と行動科学に基づいたトレーニングのすすめ

シナココALOHA

ハワイに犬を連れて行くための、ガイドブックです。
シャーリがしゃりままとドイツへわたったように、
川島なお美さんのシナモンちゃんとココナツくんは、ママのお供でハワイへ。
渡航準備、現地のホテル、ビーチやショップの紹介。
これを読んで愛犬とハワイヘ!と思う人が増えるだろうと思わせるおしゃれで可愛い本です。
ハワイはヨーロッパへの入国とはまた少し違う手続なので、ハワイ行きの方は必見!
ドイツに行ったシャーリとは全然違う経験をしたシナ・ココ。
それでも、「ママと一緒」を楽しんだのは同じ。
シナ・ココとシャーリが対談したら、どんな会話になるのでしょう(笑。
川島なお美さんのシナ・ココへの愛情の背景にあった、子どもの頃に飼っていた「ペス」ちゃんへの想い・・・。
愛犬と面と向かっていると色んなこと考えますよね。
そして、1日でも長く一緒にいたい、幸せでいて欲しいと思う気持ちは、同じなんだなぁと思いました。
川島 なお美
シナココALOHA

The other end of the leash

表紙とタイトルに惹かれて読みましたが、内容もオススメです。

Patricia, Ph.D. McConnell
The Other End of the Leash: Why We Do What We Do Around Dogs

「旅は犬連れ」

Schali's Recommendationの管理者「しゃりまま」が愛犬「シャーリ」とのドイツ留学記を出版!


犬と一緒に海外旅行?

・・・どうやって?????


2004年に改正された新しい動物検疫制度に則り、東京生まれのコーギー、「シャーリ」がドイツへわたり、

飼主「しゃりまま」とともに、2週間の犬学校留学。犬天国ドイツでシャーリは何を見てきたのか?

海外旅行手続の参考書としても、旅物語としても、お勧めです。(by 著者。)

かわはら しづか
旅は犬連れ―Schali〓Aschaffenburg

シャーリのホームページへも遊びに来てください♪

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tokunaka/indexSchali.htm


シャーリのブログはこちらから↓

http://schaliblog.exblog.jp/

ソニア

大好きなお父さんが亡くなってしまった。

黒ラブのソニアの悲しみは、黒いコートを白いコートに変えるほど。

雪が降り積もるように、少しずつ白い犬になったソニア。

お父さんとソニアの愛情を思うと涙があふれてきます。

ジュリアン出版
SONIA-白くなった黒ラブ・ソニア-

アニマルコミュニケーター

著者であるリディア・ヒビーは、最初、アニマルコミュニケーションを信じていなかったというから、面白い。

もともと馬や犬が大好きだった著者が、なぜアニマルコミュニケーションを行うに至ったかという話と、

これまでコミュニケーションをとった犬や猫や馬やイルカの話が紹介され、そこからは、

動物たちの心の深さを垣間見ることができます。


信じない人にも、自分もそうだったから、当然だと思いますと言うときっとおや?と思うに違いありません。

共著者である友人ボニーは、自分の犬とコミュニケーションをとるために半信半疑でリディアに

コンタクトを取り、すっかりそのとりこになったひとりです。


リディア ヒビー, ボニー・S. ワイントラーブ, Lydia Hiby, Bonnie S. Weintraub, 越宮 照代
アニマル・コミュニケーター

ペットのことばが聞こえますか

ドリトル先生はどんな動物とも会話をすることができたけど、実際にペットの気持ちを「翻訳」する人がいる。
それが、アニマルコミュニケーターという人たちということを知ったのは最近の話。

この本には、飼主に色々なメッセージを抱いていたペットたちと飼主の話が紹介されていて、すべて実話

だというので、その内容の多様さに驚かされます。一体、まわりの犬たちは何を考えているのでしょう?

想像すると、心配になったり、わくわくしたりします。

モニカ ディードリッヒ, Monica Diedrich, 青木 多香子
ペットのことばが聞こえますか―動物語通訳体験記
1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>